物件全体を細かく確認をして納得の契約

"入居者が居ないポストからチラシが溢れかえってしまっていて、床に散らかっている状況は管理が徹底されていません。
実際に物件を見る時には、物件全体を細かく確認するようにしましょう。

 

掃除の頻度は賃貸物件によって違いがありますが、タバコの吸殻や、ゴミが散らかっている物件はしっかりと管理されていない証拠となります。
論外なことですが、クモの巣が張っていたり、共有部分の電気が切れている状態の物件は管理がされていないということになるのです。
賃貸物件を借りる時には、部屋の中だけではなく物件全体に管理が行き届いているか、チェックをするようにしましょう。
玄関にゴミが散らかっていたり、空室の郵便受けにチラシが溜まっている物件は、正直良い物件とは言うことが出来ません。"



物件全体を細かく確認をして納得の契約ブログ:19年12月12日

オレが小学生の頃から、
我が家には大晦日の恒例行事があった。

近くにある映画館まで歩いて行って
「男はつらいよ」シリーズを
家族全員で鑑賞することである。

最初はお父さんに無理やり連れて行かれたが、
オレもすぐにこの映画が大好きになった。

内容がシンプルで、登場人物も決まっており、
いわゆる悪人も登場しないため安心して心の底から笑える。
そして毎年必ず新しい笑いを提供してくれた。

オレのお父さんは商社マンで、
いつも18時遅くに帰宅し、朝早く出て行ってしまう。
出張も多く顔を合わせる機会は少なかった。

今になってわかるが、厳しい世界であったであろうし、
人間関係も一筋縄ではいかなかっただろう。
ストレスも相当なものだったに違いない…

そんなお父さんが、
一年の最後に心の垢を流し、
家族とともに笑顔で新年を迎えるのに
「男はつらいよ」は
もってこいの映画だったのだと思う。

この「心の大掃除」が効いているのか、
同期の仲間や先輩後輩が身体を壊していく中で、
お父さんは病気一つせず出世街道をひた走っていった。
そして70歳を超えてもなお一線で働いている。

「よくそんなに働けるな」とあきれるオレにお父さんは
「おれがこれだけやれているのは、寅さんのおかげだ」と笑う。

初めて家族と大晦日に映画を見てから、すでに30年が過ぎた。
「男はつらいよ」シリーズは終わってしまい、
オレは社会人となり自分の家庭を持った。

お父さんに倣っているわけではないが、
オレも大晦日は家族と映画を見に行くようにしている。

一年の最後に家族といっしょに笑うこと、
お父さんが教えてくれた心の大掃除の効果は抜群である。